
IP700SV
自治体向け特設ページはこちらLTE無線機(IP無線機)
IPトランシーバーと一般業務用無線(VHF帯)が1台に
アナログも搭載したハイブリッド、広くつながる、たしかにつながる
ジャパンエニックスのおすすめポイント
携帯電話の通話エリアならどこでも通話エリアとなるIPトランシーバーと、アナログとデジタル両モード搭載した一般業務用無線機が1台になりました。LTEモードで全国エリアでの通話を可能とし、業務用無線モードで自営通信として自ら発する出力の電波が届くエリア内での通信(他のインフラに依存せず、直接通信)ができるため、最大の危機管理用の無線機となります。LTEモードはau回線とNTTドコモ回線の2枚のSIMを同時に装着できるため、万が一の回線トラブルにも対応できます。本体にはメインPTTとサブPTTが搭載されており、IPトランシーバーとデジタル簡易無線の両方の受信/送信を同時、且つスムーズに行うことができます。対応周波数帯は142MHz~162.0375MHz帯をカバーしております。400MHz帯一般業務用無線機をお望みの場合は「IP700SU」をお選びください。
おすすめの業種


au回線とNTTドコモ回線とのデュアルSIM対応なので万が一の回線トラブルにも対処可能なこと、さらにLTEモード自体が使用できない状況に陥っても業務用無線モードは自営通信のため、どのような状況下でも通信が可能なことから危機管理用(BCP対策用)におすすめです。普段の業務ではIP無線機として、有事などの際には一般業務用無線機としてご利用いただくことができるので、IP無線機のワイドな通話エリアと、業務用無線機の万が一の通信手段の確保を両立できる、ハイブリッドIPトランシーバーです。スピーカー出力が1500mWとクラス最高の音声出力となりますので、騒音下での使用も安心してご利用できるスペックなのも魅力です。
導入実績
アナログ一般業務用無線機ユーザーにご検討いただいております。機器の劣化が多く見られるようになってきたアナログ一般業務用無線機市場では、この「IP700SV」以外はあまり目立って性能アップした機器もなく、どうしても機器入れ替えを前向きに進めることができなかった面がありました。しかし、IP無線機搭載が大きな魅力となり、入れ替えが促進される兆しとなりそうです。
機能
致します
価格帯
コネクタの形状

コネクタ側面

コネクタ中面

コネクタ表面

無線機本体側

装着時

装着完了
その他
■注意点
業務用無線モードを利用するには、電波法に従い各種免許・登録手続きが必要です。
デザインは同じですが、Bluetoot機能搭載モデルと非登載モデルがございます。
Bluetoot登載モデルは「IP700SV BT」と型番表記されております。
■周波数範囲について
ドコモ3Gは対応しておりません。
同等品