測量調査業務では、離れた場所でそれぞれ作業を行う位置の調整などに無線機、トランシーバーやインカムが使われます。測量作業は基本的に二人組で行われますが、測量員同士の音声通信に無線機をご利用いただいております。環境調査の場合は、対象となる動物を驚かせないようにイヤホンマイクを使用し、静かに確実に通信を行うことが求められます。ほかにも業務連絡用、緊急連絡用などの用途にもお使いいただいており、ここでは測量・環境調査でご利用いただける機種をご紹介いたします。

RECOMMEND

測量/環境調査のおすすめ機種

ICOM

ICOM

IP510H

LTE無線機(IP無線機)

全国(日本国内)

ご購入料金目安

¥80,000~

レンタル料金目安

1日 ¥4,000~

携帯電話の通話エリアならどこでも通話エリアとなる無線機です。IP無線機(LTE無線機)でもっとも有名な「IP500Hシリーズ」の最新機種となります。キャリアはNTTドコモとauのデュアルSIMに対応したモデル。災害時や大規模なイベントの際に、NTTドコモまたは、auどちかのキャリアの通信回線が混雑しても、手元で別キャリアに変更するだけで、安定した通信を行うことが可能です。(両キャリア不通の場合は不可)多くのトランシーバーは、相手の話し終わりを待ってから交互に通話しなければならないため、通話に大きなタイムラグが生じますが、「同時通話」「割り込み通話」に対応しているので、急遽の緊急連絡や急ぎの情報共有などをほぼオンタイムで伝えることができます。
ON's

ON's

Bb TALKIN' MS

同時通話無線機

短距離(~500m)

ご購入料金目安

¥30,000~

レンタル料金目安

1日 ¥1,500~

Bluetooth電波を用いた同時通話型トランシーバーです。最大6人までの同時通話ができ、一般のトランシーバーのような送信と受信を交互に切り替えることが不要で、電話のような会話が可能です。測量などの作業現場において、より最適化された多人数同時通話システムです。わずか65g、身体のどこに装着しても負担を感じにくく、IP68相当の防水性能で使用場所、環境を選びません。Bluetooth5.0を利用した通信なので混信が少なく、より安定した通信を長時間行えます。ヘルメットに直接装着すると、電波の飛びもよく、身体にイヤホンマイクなどのケーブルを通す必要がなくなるため、取り回しよくご利用いただけます。
ALINCO

ALINCO

DJ-PHM20

同時通話無線機

短距離(~500m)

ご購入料金目安

¥50,000~

作業用ヘルメット・作業帽への取り付けに特化した特定小電力トランシーバーです。従来の腰にトランシーバーを装着し、身体にイヤホンマイクを装着することで問題となる、ケーブルを引っ掛けて断線や故障などが起こりうる危険を解消しました。さらに同時通話機能に優れており、2者間、3者間、4者間に対応、別に設置する親機不要(コントローラー無し)で通話が可能です。設定はディップスイッチ、カラーLEDと音声ガイダンスの操作に加えてスマホアプリ、現在のチャンネルとグループトーク番号を自動設定させるACSH(アクシュ)や、セットモード項目もすべて含んで設定できるエアクローンを実装し、初期設定の手間を大幅に軽減しております。2者間以上の同時通話が必要ない場合、ローティアモデルの「DJ-PHM10」をおすすめいたします。
ALINCO

ALINCO

DJ-P400

同時通話無線機

短距離(~500m)

ご購入料金目安

¥50,000~

コントローラーやミキサー、親機などと呼ばれる作業用連絡無線(複数同時通話)の外付け装置は不要で、携帯型アナログトランシーバー「DJ-P400」だけで4人同時連続通話(1mWローパワー)ができる業界唯一、アルインコ社特許取得のシステムです。3/4者間通話時のチャンネル設定はプリセット済で、1つの番号を選んでセットするだけの手軽さ。2者間同時通話であれば従来の複信27chで任意の設定ができるほか、一度だけペアリング操作をすれば以後は電源を入れる度に空いたチャンネルを自動で探してくれる「フリーチャンネル」機能を搭載しております。また、Bluetooth方式の専用ワイヤレスマイクに対応しているのも魅力です。(愛称:トリプレックスプラス)
STANDARD HORIZON

STANDARD HORIZON

SRFD1

同時通話無線機

短距離(~500m)

ご購入料金目安

¥60,000~

常時同時通話は最大2台となり、グループ内の子機はPTTまたはVOXを使用して台数無制限で同時通話に参加することができる多者間同時通話が可能なトランシーバーです。グループ内の全員が通話を受信し、情報共有による効率化と安全な作業が可能となり、グループ内の子機は何台でも増やすことができるので、全員が多者間の同時通話を受信することができ、効率よく安全に作業を行うことができます。専用親機装置が不要で、設定は同時通話を行う主となるトランシーバー(親機1)から電源を入れ、次に相手(親機2)、最後に通話メンバー(子機)の順番に電源を入れるだけで簡単に設定ができるので、急な作業の役割変更時にも迅速に対応する事ができます。
waveCSR

waveCSR

HX827

同時通話無線機

短距離(~500m)

ご購入料金目安

¥80,000~

2者間での同時通話は特定小電力デュープレックスとして、3社間の同時通話は作業連絡用として据置型親機不要の携帯機だけで行え、さらに交互にPTTキーを押しながら話す通常のシンプレックスの特定小電力トランシーバーとしても活用できる、ハイブリットトランシーバーです。専用親機「R9020」を使用すれば、親機+子機4台の合計5者間の同時通話が可能になり、将来の拡張性に柔軟に対応できるモデルです。スタンダード製「HX824」や「HX824L」とも互換性があり、耐塵・防水のIP65/68なので過酷な環境下でも安心してご利用いただけます。

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VOICE

導入したお客様の声

  • 環境調査業

    環境調査業

    TCP-D561BT」を導入しました。森の中での野鳥観察の際に使用しております。森の中で広範囲に渡って観察を行うため、連絡ツールが非常に大事です。ただ大抵が圏外で携帯電話が使えず困っておりましたが、「TCP-D561BT」を導入したことで相互連絡ができるようになり、仕事がしやすくなりました。

  • 公共測量業

    公共測量業

    様々な現場で測量業務を行うため、同時通話はもちろん雨にも強い機種を探していました。そこで「Bb TALKIN' MS」を見つけ購入。軽くて濡れても安心なため、ヘルメットに装着して使っています。毎日日中いっぱい使うので、軽量なのが本当に助かっています。

  • 民間測量業

    民間測量業

    特定小電力トランシーバーでは距離が足りず、5Wの業務用無線機ではオーバースペックで、丁度いい1W出力で手頃な価格の「VXD1」にたどり着きました。サイズも軽さも丁度良く、業務で扱う機材や荷物が多いため、この軽量さにも助けられています。

POINT

ジャパンエニックスの
おすすめポイント

マスコットキャラクター

インコム

測量・環境調査では、ヘルメットに装着するか、作業着の胸ポケットに収まるサイズの無線機を選定しご活用いただいております。測量では「同時通話無線機」がもっとも多く選ばれており、環境調査では「デジタル簡易業務用無線機」または「IP無線機(LTE無線機)」が活用されています。測量もですが、環境調査の場合は特に、対象となる動物を驚かせないようにイヤホンマイクを使用することがほとんどです。ジャパンエニックスでは通信が必要なエリアや用途に応じて、最適な無線機をご提案いたします。

ジャパンエニックスなら、お客様に
ピッタリの機器をご提案いたします。

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