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警備業（1、2、3、4号警備）において無線機、トランシーバーやインカムは重要なツールで、さまざまな場面で活用されています。大規模なオフィスビルや商業施設では、警備スタッフ同士の迅速な連絡手段として使用され、不審者の発見や緊急事態の際に状況報告と連携が可能です。コンサートやスポーツイベントなどの大規模イベント警備でも、チーム間の連絡と協力を円滑にし、群衆管理や緊急事態対応に役立ちます。事例から分かるように、無線機は警備業務の効率化と安全性向上に欠かせないツールであり、迅速かつ正確な情報伝達を可能にして警備業務の質を大幅に向上させます。ここでは、警備・要人警護でご利用いただける機種をご紹介いたします。
予算・用途に合わせた機器を
ご提案いたします。
RECOMMEND
警備／要人警護のおすすめ機種
携帯電話の通話エリアならどこでも通話エリアとなる無線機です。IP無線機（LTE無線機）でもっとも有名な「IP500Hシリーズ」の最新機種となります。キャリアはNTTドコモとauのデュアルSIMに対応したモデル。災害時や大規模なイベントの際に、NTTドコモまたは、auどちかのキャリアの通信回線が混雑しても、手元で別キャリアに変更するだけで、安定した通信を行うことが可能です。（両キャリア不通の場合は不可）多くのトランシーバーは、相手の話し終わりを待ってから交互に通話しなければならないため、通話に大きなタイムラグが生じますが、「同時通話」「割り込み通話」に対応しているので、無駄な連絡や、話し待ちをすることなく通信を行えます。警備／要人警護でのIP無線機（LTE無線機）といえば、このアイコム製「IP510H」です。
混信に強く、秘話性に優れている業務用無線機です。アメリカ国防総省軍用規格MIL-STDの11項目に適合。高温・低温・温度衝撃・太陽光・降雨・高湿・塩水噴霧・粉塵・振動・落下衝撃・上空気圧の各試験に耐久性を持った業務運用に安心の設計になっております。さらに、IP54/55/67/68の防塵・防水性を持った密閉構造で、粉塵が多い現場や降雨・水没から無線機を守ります。外でのご利用時、突然の雨でも気にすることなくご利用いただけます。デジタル簡易無線中継器「TCB-D239CR」を中心とした「NEXEDGE® CR」を導入することで、通話エリアを拡大できるのも魅力です。大規模な施設での常駐警備におすすめです。
デジタル簡易無線中継器「IC-RP6300CR」を中心としたシステムを導入することで、通話エリアを拡大できます。人気な点としてはなんといっても最大3チャンネルを登録できる「サブチャンネルPTT機能」です。1台の無線機で複数の連絡をカバーできます。さらには米国国防総省の物資調達基準に準ずるテストをクリアしているので、堅牢性が高く高品質となります。警備・要人警護業界でのアイコム無線機は人気のメーカーで、この「IC-DU75PLUS」は最上位機種（ハイスペック）となります。
本体の厚さは29.4mm、重量は237gのコンパクト設計にも関わらず、約16時間の運用が可能な1900mAhリチウムイオン電池パックを搭載し、業務中の電池切れも気にせずご利用いただけます。本体内蔵スピーカーは800mWの大音量かつ高音質でノイズキャンセル機能による雑音の少ない音声を実現し、騒音化でもクリアでより確実な連絡を行うことが可能です。何よりコストパフォーマンスに優れており、デジタル簡易業務用無線機（免許局）では最安値級で入手できる無線機です。オプションとして乾電池ケースがあるのも魅力です。
余計な機能は割愛し、基本性能に特化したコストパフォーマンスに優れたモデルです。DPRシリーズは、かんたんな登録手続きで利用でき、レンタル無線機とも互換性のあるデジタル簡易業務用無線機（登録局）で、ビジネス・レジャーを問わず、特定小電力トランシーバーではカバーできない広いエリアでの連絡手段として活躍します。また、使用に必要な周辺機器や申請書類もセットしているので、手軽に導入できます。警備業務において「小型軽量で高機能」よりも「導入費用を抑えたい時」や、多くの無線機を必要な予算内で購入したい時におすすめです。ただし秘話性に少々欠けてしまいます。
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導入したお客様の声
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施設警備
「TCP-D261BTE」を導入しました。契約施設内での常駐警備にて使用しています。以前はモトローラ無線機を使用しておりましたが現場から小型軽量タイプの要望があり、当機種を選定しました。今では全国の支社、営業所でも導入しています。
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雑踏警備
「TCP-D261BTE」を導入しました。イベント警備から施設警備を主に扱っています。建物などの遮蔽物がある現場から、イベントで離れた隊員同士の連絡やり取りには５W出力の無線機が欠かせません。デジタル無線機の中でも小型で軽量なことから長時間装着する隊員にも好評です。
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要人警護
「SR810U」を導入しました。ドーム内で開館～閉館までの間で使用しており、また選手の出入り口付近での警備で使用しています。導入当初は23台を導入し、現在に55台まで増設しております。
