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コンサートなどのイベントにおいて、舞台監督・演出には無線機、トランシーバーやインカムが欠かせません。コンサートの進行や運営では、設営や来場者の誘導などでスタッフとの情報共有が必要になります。リハーサルから演奏者はもちろん、音響の確認や照明のタイミング合わせなどで各スタッフが忙しく動き回ることになるので、無線機による素早い連携が欠かせません。スタッフ全員が同じ情報を同時に共有することで、連携が強化され全体の効率が向上します。ここでは舞台監督・演出において、屋外のイベントにもご使用いただけるものや、広範囲でご利用いただける機種をご紹介いたします。
予算・用途に合わせた機器を
ご提案いたします。
RECOMMEND
舞台監督／舞台演出のおすすめ機種
携帯電話の通話エリアならどこでも通話エリアとなるLTE無線機（IP無線機）と、デジタル簡易業務用無線機（登録局・免許局）が1台になった無線機です。au回線とNTTドコモ回線とのデュアルSIM対応なので万が一の回線トラブルにも対処可能なこと、さらにLTEモード自体が使用できない状況に陥ってもDCRモード（デジタル簡易業務用無線機）は自営通信のため、どのような状況下でも通信が可能です。舞台監督・演出で重要なポストが保有する無線機として人気です。
携帯電話の通話エリアならどこでも通話エリアとなる無線機です。IP無線機（LTE無線機）でもっとも有名な「IP500Hシリーズ」の最新機種となります。キャリアはNTTドコモとauのデュアルSIMに対応したモデル。災害時や大規模なイベントの際に、NTTドコモまたは、auどちかのキャリアの通信回線が混雑しても、手元で別キャリアに変更するだけで、安定した通信を行うことが可能です。（両キャリア不通の場合は不可）多くのトランシーバーは、相手の話し終わりを待ってから交互に通話しなければならないため、通話に大きなタイムラグが生じますが、「同時通話」「割り込み通話」に対応しているので、無駄な連絡や、話し待ちをすることなく通信を行えます。舞台監督・演出でのIP無線機（LTE無線機）といえば、このアイコム製「IP510H」です。
レンタル無線機とは異なり、混信に強く、秘話性に優れている業務用無線機です。アメリカ国防総省軍用規格MIL-STDの11項目に適合。高温・低温・温度衝撃・太陽光・降雨・高湿・塩水噴霧・粉塵・振動・落下衝撃・上空気圧の各試験に耐久性を持った業務運用に安心の設計になっております。さらに、IP54/55/67/68の防塵・防水性を持った密閉構造で、粉塵が多い現場や降雨・水没から無線機を守ります。使用頻度の高いヘビーユーザーや屋外で雨のなかでも使用するユーザーにおすすめです。デジタル簡易無線中継器「TCB-D239CR」を中心とした「NEXEDGE® CR」を導入することで、通話エリアを約2倍に拡大できるのも魅力です。
「TCP-D261BTE」とは違い、レンタル対応できる機種です。薄く、見やすく、使いやすく、安全性にも配慮した無線機。KENWOOD製のBluetoothヘッドセット「KHS-55BT」に対応し、さらに騒音下でも音声が聞取りやすい、マスク越しの声も聞きやすい「はっきり聞取りモード」を搭載しております。従来機よりも送信してから受信するまでの時間を、約30%短縮し音声遅延の短縮を実現。これによりスムーズで的確なコミュニケーションが可能です。無線機本体およびバッテリーに抗菌・抗ウイルス加工を施しており、衛生面にも配慮しております。弊社のレンタル機としてもラインナップされておりますので、台数が足りない場合は追加レンタルもできます。
イベント業界において、舞台監督・演出の無線機といえばモトローラ。世界No1シェア率を誇るモトローラ社の最新デジタル簡易業務用無線機です。モトローラ独自のチップセットを搭載しており、パワフルなデジタル信号処理を可能にすることで非常にクリアな音声通信を行うことができます。今までデジタル無線機は、相手の声が聞きづらくなったという声が多かった中、この「MiT5000」はより自然に聞こえるよう、徹底的にこだわり抜いた音声ですので、是非お試しいただきたいモデルです。また、工具なしでアクセサリの確実な装着ができるため、仕込時はスピーカーマイク、本番はタイピンマイクと使い分け、交換が容易です。
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RENTAL
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VOICE
導入したお客様の声
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コンサート舞台監督
「MiT5000」を導入しました。舞台監督は各セクションの取り纏めや進行状況を把握し、時間の管理しながらアーティストの望む演出や要望を各セクションに伝え舞台を作っていく必要があります。そんな中、アーティストと各セクションとの連携や、即座に変更が求められる状況もあるので、即通信できる無線機は必需品です。
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舞台演出
コンサート会場などの照明機器等の設営・撤収時や、常駐しているホール・放送局内での機器調整の場面で活用しています。決まったエリアでの運用のため、高出力無線機「MiT5000」を選択しました。他社の無線機と聞き比べ、現場での音質の良さを評価しております。
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ステージ舞台監督
「TCP-D261BTE」を導入しました。舞台監督はアーティストと各セクションとの連携が重要となります。「TCP-D261BTE」は音声が聞取りやすく、急な演出の変更が必要な場面においても確実に変更内容を伝えることが可能なため、重宝しております。
