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電子機器に影響する可能性があることから使用場所を選んで使われますが、医療の現場でも無線機、トランシーバーやインカムは使われています。特に最近は、緊急時、災害発生時などに通信手段として確保され、平時は設備、施設管理担当で使われることが多いようです。また、歯科医院や耳鼻科などで、院内連絡に特定小電力トランシーバーなどの無線機が使われています。詳しくは「クリニック・サロン」をご覧ください。スタッフ同士の情報共有、さりげない連絡が必要な場面、緊急時の連絡用としてなどに活躍します。ここでは病院でご利用いただける機種をご紹介いたします。
予算・用途に合わせた機器を
ご提案いたします。
RECOMMEND
病院のおすすめ機種
携帯電話の通話エリアならどこでも通話エリアとなる無線機です。別館、関連病院や駐車場など、距離が離れている場所での通信にご利用いただけます。キャリアはNTTドコモとauのデュアルSIMに対応したモデル。災害時や大規模なイベントの際に、NTTドコモまたは、auどちかのキャリアの通信回線が混雑しても、手元で別キャリアに変更するだけで、安定した通信を行うことが可能です。（両キャリア不通の場合は不可）IP無線動態管理サービスをご契約いただくことで、端末の位置情報はもとより、渋滞情報や天候情報などさまざまな情報を統合し、スマホやタブレット上のブラウザに表示させることも可能なので、病院が保有する救急車や送迎バスの運行状況も把握でき便利です。
何といってもIP無線機（LTE無線機）で唯一ネックになる「月額利用料」がありません。auのLTE回線を経由した無線機であり、エリアカバー内であれば地下を含む広範囲で運用することが可能となり、今まで通信範囲にお悩みの場合でも工事不要でクリアできます。スマホなどにインストールすることでご利用できるトランシーバーアプリ「IP300APP」も人気です。また製品本体には、昨今の社会情勢を踏まえ、抗菌・抗ウイルスなど優れた効果を発揮する「セルフィール®」を噴霧しております。小型軽量アンテナレスであるのも魅力で、病院が保有する救急車、送迎バスや別エリアの関連病院との連係もできるため、広域通信も可能となります。（GPSはありません）
内線通話・外線通話・一斉同報の送受ができる無線モバイルIPフォンです。内線・外線通話はもちろん、保留・転送など従来のオフィスフォンや構内PHSと同等の機能を備えるだけでなく、無線機メーカーアイコムならではの無線機のようにグループ全員に一斉同報もできるため、速報性に優れております。携帯型「IP200H」と据置型「IP200PG」は、無線LANアクセスポイントを中継装置として、同じLAN配下にある端末同士で通話できます。（既設のアクセスポイントにてご利用可能）さらに、SIMスロットを搭載しておりますので、アイコム社が提供する専用SIMを装着することでLTE回線（au/NTTドコモ）を利用でき、日本全国を通信範囲にすることができる、アイコムならではの製品です。
スマホから内線・外線・一斉連絡ができるIPフォンアプリです。Android™/iOS®のスマホに対応するIPフォンアプリ。アプリ上で、内線電話・外線電話・一斉連絡ができます。ビジネスフォン・IPトランシーバーとほぼ同等の電話・トランシーバー機能が「IP200APP」に収容。ボタンを押すだけで、登録している相手全員に一斉に連絡ができ、緊急時の1対Nの業務連絡にもお使いいただけます。さらにPTT操作対応イヤホンマイクロホン「HM-248PL」も新たなに発売され、手元のボタンで送受信を切り替えられることから、便利にアプリをご利用いただけます。なお「IP200APP」は、法人向けのサービスです。個人でのご契約はできません。
IPネットワークに接続する無線LANアクセスポイントを増設するだけで、手軽に通信範囲を拡大することができます。よって、インターネット環境（VPN）が整備されているアミューズメント・ゲームセンターにおすすめです。もちろん、既存のスマートフォンやPC用に設置されている無線LANアクセスポイントも利用可能です。また、IPネットワークを接続することで、別館や別エリアの関連病院との通信も可能で、通信範囲を手軽に拡張可能です。従来の無線機での通信エリアでは足りず運用に支障がある場合で、Wi-Fi環境が既に構築されている場合、そのシステムを利用できることからお安く導入できるのが最大の魅力です。
オペ時の連携用にご利用いただいております。一般的にインターカムと呼ばれる、複数人が同時（ハンズフリー）に会話ができる商品となります。親機（ベースステーション）は据置タイプの「WD-D10BS」と、ポータブルタイプの「WD-D10PBS」のどちらかを設置することで、子機「WD-D10TR」が最大10台まで同時に通話することができ、皆で同時に携帯電話感覚で通話ができます。同時通話だからこそいつでも会話に割り込める点や、ハンズフリーで通話ができるのが魅力です。また、デジタルだからこそのクリアな音質、高い秘話性で質の高い効率的な業務運営を実現します。1.9GHz帯DECT（デクト）準拠方式を採用し、無線LANや電子レンジなどに使用されている混雑しやすい2.4GHz帯ISMバンドや5GHz帯のWi-Fiスポットとの干渉がなく、ストレスフリーで使用することができます。
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VOICE
導入したお客様の声
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赤十字病院
「IP502H」を導入しました。通常病院とドクターカー間での通信ですが、災害発生時は災害派遣医療チーム(DMAT Disaster Medical Assistance Team)が災害現場へ向かう時に運用しています。携帯電話と違い複数同時通話が災害現場でのチーム間のコミュニケーションに威力を発揮しています。
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大学病院
「IP110H｣と「AP-9500」を導入しました。病院内のカテーテル検査室にて使用しています。同時通話が可能で隣のモニター室とのやり取りがスムーズになりました。Bluetooth機能がついており、ヘッドセット「OPENCOMM2」を装着して使用することで手術中も邪魔にならずに快適に運用ができています。
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病院
「Withcall Biz」を導入しました。元々は特定小電力トランシーバーを使用していましたが、音質は悪く通信も届かないことが悩みでした。そのような中、こちらの機種はアンテナも内蔵されており非常にコンパクトで、デモ機をお借りした際に看護師の間でも評判がよかったのが決め手でした。特定小電力にはもう戻れません。
