IC-RP6300CR

デジタル簡易無線中継システム
通信エリアが広がる、デジタル簡易無線機（免許局用）中継装置誕生

ジャパンエニックスのおすすめポイント

総務省により2023年に制度化されたデジタル簡易無線免許局の中継用チャンネル（3D）を利用したアイコムのデジタル簡易無線中継システムです。このデジタル簡易無線中継器「IC-RP6300CR」を使用することで、増波に対応したデジタル簡易無線機の通信距離を約2倍に伸ばすことができます。従来、カバーしきれなかった広範囲エリアや、地下・地形による不感地帯での運用が可能になります。また、アンテナ1本でシステム構築できるデュプレクサー（アンテナ共用器）が付属しておりますので、中継装置の設置も容易です。ラックマウント、デスクトップ設置にも対応可能。「IC-RP6300CR」は、従来の通信システムで通信距離の不満を解消できるシステムです。

おすすめの業種

テーマパーク／遊園地

商業施設／百貨店

工場／製造

物流倉庫

ホテル／旅館

この「IC-RP6300CR」リピータ（中継装置）によって、その通信エリアを移動機同士が直接通信する場合と比較して、約2倍に拡大することが可能になります。大型の工場、ホテルや商業施設など、従来の簡易業務用無線機では通信エリアをカバーしきれない施設での運用におすすめです。大型施設など、館内全域が通話可能エリアとなるので、異なるフロアのスタッフともシームレスに業務連携できます。

導入実績

製造工場での運用に導入検討いただいております。今までは、広大な施設では通話できないエリアもありスタッフの連携ができませんでした。一般業務用無線機「MOTOTRBO」のような高額なシステムでは導入にネックでしたが、この「IC-RP6300CR」であれば、コストをかけずに広い施設をカバー、通信システムを確保でき、施設の全エリアをカバーできるので、スタッフ間の業務連携がスムーズになりました。IP無線機のような公共の通信インフラに依存しないため、BCP（危機管理）での運用にも活躍が期待できるのも選定の大きなポイントです。

機能

価格帯

コネクタの形状

その他