GX5575VCD

150MHz帯車載型（VHF）、使いやすいスタンダード製デジタル簡易無線機

ジャパンエニックスのおすすめポイント

デジタル方式（28ch/データ専用9ch含む）に加え、従来のアナログ方式（9ch）にも対応しており、「VXD4500V」の後継機として誕生したスタンダード製車載機です。過酷な環境となりやすい車内でも、放熱性に優れたアルミダイカストシャーシの採用により、余裕のある放熱設計になっており、車内でも安定した通信を行うことができます。車内で見やすい液晶表示画面、白色LEDバックライトは認識性に優れ、穏やかなデザインです。はっきり見やすいフォントを採用し、全角6文字の漢字表示により、情報をさっと読み取れます。大音量の出力で、騒音が多い業務車内でも相手の声がゆがみも少なくクリアに聞こえ、雑音が多い環境でも通信は快適です。

おすすめの業種

運送業や警備業などのユーザー様におすすめです。生コン現場や砕石現場等での粉塵舞う過酷な現場でも、トラックなどに付けていれば有事の時や業務連絡に最適です。携帯電話と違い、事務所や他のトラックにも通信内容が共有出来るので現場が把握しやすくなります。警備では、防災センターに指令局を置くことにより、巡回警備での連絡、有事の際の連絡が素早く取れ、現場対応がしやすくなります。また、現在アナログVHF無線機をご利用中の方は、今後のデジタル化を見据えてデジタルとアナログの併用機を導入いただくと、既存のアナログ無線機とも通信がとれ、デジタル化以降はデジタルチャンネルで運用ができるのも魅力です。

導入実績

デジタル化への移行機種、つなぎの無線機として様々な業種の無線機ユーザー様に販売実績がございます。アナログ無線機をご利用中のお客様はアナログモードで利用し、デジタル化後はデジタルモードで利用できるため、デジタル化へスムーズな移行を実現できるのが一番の選定ポイントです。（2024年3月現在、150MHz帯免許局のデジタル化期日は決まっておりません）

機能

価格帯

コネクタの形状

その他