EF-6190

全国の地方自治体・国・公共機関や多くの大手企業に採用されている
車載型 800MHz帯デジタルMCA業務用無線機

ジャパンエニックスのおすすめポイント

ソフトバンクによる周波数再編に伴いサービス終了品です。ひっ迫する携帯電話用の周波数確保のため、905～915MHzを使用するMCA無線（デジタル/アナログ）は、平成30年（2018年）3月 31日に930～940MHzに移行しました。この「EF-6190」MCA無線機は新しい周波数（930～940MHz）に対応していないため、「EK-6195A」MCA無線機への取替えが必要となります。以下、販売当時のコメントです。防災・BCP用途で多くの実績を誇る、800MHz帯デジタルMCA業務用無線機の車載型となります。中継局を介することで全国のエリアで無線通信可能で、運転中に通信しても道交法上問題ありません。また、安定化電源と組み合わせて事務所用の固定局として家庭用AC100Vコンセントから給電することもできます。電波を中継する制御局は高速デジタル回線で結ばれており、全国をカバーする広域通信ネットワークが構築されているため、エリア内であれば全国どこでも通話ができます。全員に同時に連絡できる一斉通信、指定のグループ内の全員に連絡できるグループ通信、個人同士で通話できる個別通信など、業務に合わせた通話スタイルが選べます。

おすすめの業種

災害時や緊急時の屋外活動用、非常通信ネットワークの社員配置用、外部マイク・アンテナを接続し簡易車載機としておすすめです。車の移動局、オフィスの指令局とネットワークすることで活躍の場が広がります。車内（DC/DCコンバータ内蔵し12V車、24V車の両方の車両に対応）でも効率的なビジネスを、簡単操作で高機能な無線機です。振動や衝撃に強い堅牢設計、使用用途に合わせてスピーカーマイクの種類を5種から選択可能です。また危機管理用だけではなく、広域イベントでの連絡用、車両から降りて作業する時や、海上や船舶で利用する時、バス、タクシー等での地上係員との連絡用としてもおすすめです。

導入実績

全国の地方自治体・国・公共機関や多くの大手企業に導入いただいております。全国で使える自営の業務用無線はmcAccesse e 、地域密着型の企業はもちろん、全国展開している企業でも使える点が特徴です。東日本大震災、熊本地震といった大規模な災害の発生時に活用された実績により、全国の自治体の防災無線として導入が進んでいます。また、不在メッセージを残しておける機能や、聞き逃しを防ぐための録音機能といった、便利機能も用意されており、非常に便利です。バスやタクシーのような、従業員と乗客との距離が近く、トラブルに巻き込まれる危険性のある職業では、犯人に知られず緊急通報を行える機能も大いに役立っています。

機能

価格帯

コネクタの形状

その他