DR-BU60DE

65chから75chに増波し、中継10ch（ペア）も搭載
多機能、優れた操作性、設置しやすさとツインマイクに対応した車載型

ジャパンエニックスのおすすめポイント

免許局は65chから75chへ、さらに中継器が解禁され10ch（65波（3B）+増波分10波（3C）＋中継10波（3D））となり、その規格に対応したモデルです。デジタル簡易無線中継システムにも対応しております。「DR-BU60DE」は金属製の頑丈なボディはフロントセパレーション方式。サイズはアマチュア機でおなじみのDINサイズで、ブラケットとDCケーブル（T型ソケット）はそのまま共用可能です。ツインマイクに対応しており、オプションの防水スピーカーマイク「EMS-500」（カール状態で約0.5m）または、「EMS-501」（ストレートコード5m）を使えば濡れる場所や濡れた手でも通話ができ、付属マイクの「EMS-61」と併用も可能です。屋外で雨や雪に濡れやすい現場でマイクが握れます。従来の他社互換秘話コード32,767通りに加えてアルインコ独自の秘話キーを追加し、携帯機「DJ-BU70DE」間だけでしか通話できない高セキュリティ秘話を実現しております。（従来コード32,767+強化キー491,505=524,272通り）

おすすめの業種

警備／要人警護

商業施設／百貨店

物流倉庫

病院

ロケバス会社

事務所や指令室に設置し、携帯機のように作業時や移動しながら送受信（10m範囲内）ができるのも魅力です。施設管理や指令室など事務所設置向けにおすすめです。また車の前方座席・後方座席など運転席からコードを延長するなどが可能であり、警備業などの車両に取り付けるにもおすすめです。車両横転、車内温度等、各種アラームに応用できるショックセンサーと温度センサー（設定範囲-20～60℃）、大音量2Wのオーディオ出力、一般と拡張の2段階セットモード、親子通信(子機間通話禁止)、200名の個別呼び出しと10個のグループ呼び出し、PTTホールド、スキャン機能、デュアルオペレーション、警報音と警報動作の詳細設定など多彩な機能が満載なのも魅力です。

導入実績

主に大型施設、オフィスビル等に導入検討いただいております。参考例として、地下1階から地上30階建のビルの施設管理で導入していただきました。もともと携帯機のみの運用で、不感地帯が地下1階の防災センターと30階にあり、運用上お困りでした。デモテストを行った結果、2階なら地下1階と30階からの電波が届くことを確認し、アンテナを2階、地下1階に「DJ-BU60DE」の本体を設置し、据置機として運用いただきました。導入後、どこにいても携帯機の電波を2階のアンテナが受信し、地下1階の防災センター内まで音声が届くようになり、業務効率を上げることに繋がりました。

機能

価格帯

コネクタの形状

その他