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施設の性格上広い上に死角も多く、人が集まる場所でありながら静粛が求められることが多い美術館や博物館。これらの場所では無線機、トランシーバーやインカムを使った通信によって効率や安全確保に一役買っています。来場者の誘導、チケットブースとスタッフ、事務室の連絡、スタッフ間の連絡、スタッフ、事務室の連絡、ガイドツアー（ガイドシステム）、緊急時の連絡用にご利用いただけます。静粛が求められるからこそ、接客中など目立たず、さりげない通信が要求されます。ここでは、美術館・博物館でご利用いただける機種をご紹介いたします。
予算・用途に合わせた機器を
ご提案いたします。
RECOMMEND
美術館／博物館のおすすめ機種
パナガイドは送信機と受信機の組み合わせで、大勢の聴取者に音声を伝達できるガイドシステムです。免許や資格も不要、アンテナや中継器などの機器設置不要で、手軽に導入でき、美術館・博物館のガイドツアーなどで幅広く導入されております。また、送信機「RD-M750-D」は、コンデンサーマイクに加えて、オーディオ機器などの外部からの音声入力や2つの音声を合成するミキシングにも対応し、複数の音声を同時に送信することができます。送受信チャンネル数は従来の倍となる12チャンネルまで拡大し、多言語で使用する際など、より多くのチャンネル切り替えも可能になりました。また、従来機「RD-M650AZ」と組み合わせても使えるよう、互換性を確保しております。
800MHz帯ラジオマイクB型を採用した、より高音質なガイドシステムです。（特定小電力無線局ラジオマイクB型、GFSKデジタル変調方式）また、この規格を採用することで、300MHz帯C型マイクの倍以上のチャンネル数28個が使用でき、複数グループの運用や国際会議など多言語のガイドシステムが使われる現場でも、空きチャンネルが見つけやすくなっております。電池は単三形アルカリ乾電池、または専用充電池「EBP-179」が1本で9時間以上駆動、液晶ディスプレイの採用で設定状態の確認も簡単です。また多数の受信機のチャンネル合わせもスキャン機能を使って自動でできます。アンテナ内蔵でスマートなデザインのコンパクト・デジタルガイドシステムが簡単に設定・運用ができるガイドシステムです。
美術館・博物館内において、スタッフ同士の連絡用無線機としておすすめです。レンタル機としてもラインナップされておりますので、台数が足りない場合は追加レンタルもできます。薄く、見やすく、使いやすく、安全性にも配慮した無線機。KENWOOD製のBluetoothヘッドセット「KHS-55BT」に対応し、さらに騒音下でも音声が聞取りやすい、マスク越しの声も聞きやすい「はっきり聞取りモード」を搭載しております。従来機よりも送信してから受信するまでの時間を、約30%短縮し音声遅延の短縮を実現。これによりスムーズで的確なコミュニケーションが可能です。無線機本体およびバッテリーに抗菌・抗ウイルス加工を施しており、衛生面にも配慮しております。
中型施設向け無線機、約10階建て程度の通信範囲でご利用できます。幅5cm、高さ9.3cm、厚み2.7cm、重さ148gの軽量でありながら、電波の飛びもサイズもちょうどいい、2W出力トランシーバーです。特定小電力トランシーバーと比べ、電波の飛びが良く、より広い空間での通信が可能です。また、「TCP-D561BT」などのハイパワー5W出力機と比べ軽くてコンパクトなため、よりカジュアルに使えます。さらに、Bluetoothアクセサリに対応しているので、イヤホンマイクやスピーカーマイクなどのオーディオアクセサリをワイヤレスで運用できるため、お客様への対応がよりスマートになります。micro USB Type-Bで充電できるため、モバイルバッテリーやパソコン等で気軽に充電できるのも魅力です。
美術館・博物館内のレストランなどの限定された通信範囲でのご利用におすすめです。電池とクリップを含んでも重さ50gの軽量で、イヤホンマイクとトランシーバー本体が融合した他にないトランシーバー「DJ-PX5」。サイズは幅4.2cm、高さ5.3cm、厚み1.7cmです。トランシーバー本体を腰に装着し、外部マイクを身体に装着する概念を覆したモデルです。従来機のように腰に装着する必要がないため、マイクケーブルの取り回しが短くなりますので、断線や装着の負担軽減にもなります。広大な通信エリアは必要なく、何より接客の際になるべく目立たず、保有する負担を軽減できることが魅力です。なお、愛称が「ラペルトーク」で、「ジャケットの襟」のラペルと「話す」のトークを合わせた、超小型インカムシリーズです。
こちらも美術館・博物館内のレストランなどの限定された通信範囲でのご利用におすすめです。「Silky」は従来のトランシーバーから、アンテナ、マイク、スピーカー、余計な機能を引き算して、シンプルかつスマートにしたトランシーバーです。女性の着物の帯にもつけても違和感がないように形と薄さにこだわりました。何年間もお客様の声を集め続け、やっと実現したトランシーバーです。イヤホンマイクもセットのオールインワンパッケージ（付属品：バッテリー、USBケーブル、充電用ACアダプター、イヤホンマイク）で、イヤホンマイクは装着する位置によって、胸元用と腰用の2種類からお選びいただけます。
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VOICE
導入したお客様の声
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美術館
「TCP-D261BT」を導入しました。オープン前から導入できたため、従業員トレーニング時から使用することができました。オープン当初から現在までお客様のご案内をスムーズに行えております。混信がなく災害時にも使えることを重視しこちらの機種を採用いたしました。
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博物館
「TCP-D261BT」を導入しました。館内運営スタッフが使用しているものと、交通警備が使用しているものでチャンネル分けを行い、日常使いしております。緊急時には連携も取れて音声もクリアなのでストレス無く使用できております。大きなイベントで混雑が予想されるときは、レンタル機をお借りして2系統で運営を回すこともあります。
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美術館内説明員
「デジタルパナガイド」をレンタルにて利用しました。今まではその場で話していましたが、コロナ禍後、ガイドシステムを使うようになってから、今では必需品になっています。月一回程度の利用ですが、無いと困るのでそろそろ購入を検討してます。
