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林業・漁業・鉱業・農業では、広大な田畑や農場、深い山、そして海と無線機、トランシーバーやインカムが必要な現場のひとつです。車両や船舶にとりつけるタイプ、作業しながら動き回るときに使いやすい携帯型など状況に合わせてお使いいただきます。また、屋外での使用には防水タイプがおすすめです。効率の良い作業のための情報共有、出荷、積み込み作業連絡、緊急時、荒天時の連絡用に活躍します。ここでは林業・漁業・鉱業・農業でご利用いただける機種をご紹介いたします。なお、船舶での船上通信、レジャー・マリン用国際VHFトランシーバーの案内はありません。そちらについては別途お問合せください。
予算・用途に合わせた機器を
ご提案いたします。
RECOMMEND
林業／漁業／鉱業／農業のおすすめ機種
地球規模の広域通信が可能で、北極・南極を含む地球全体をカバーするイリジウム®社の衛星ネットワークにより、国をまたいだ世界規模の広域通信が可能です。携帯電話と異なり、一度の操作で多人数に瞬時に情報を伝えることができるため、通話をしたい人同士であらかじめチャンネルなどを設定しておくことで、何人にでもワンタッチで素早く情報共有できます。衛星電話とは異なり、送信（PTT）ボタンを押すだけで同時に複数の相手に音声を送ることができ、林業・漁業・鉱業・農業において、携帯電話・スマートフォンが圏外の場所や、大規模災害や地上のインフラがダウンした場合でも安定した通信を確保できます。
免許不要で使え、携帯電話の通話エリアならどこでも通話エリアとなる無線機です。IP無線機（LTE無線機）でもっとも有名な「IP500Hシリーズ」の最新機種となります。キャリアはNTTドコモとauのデュアルSIMに対応したモデル。災害時や大規模なイベントの際に、NTTドコモまたは、auどちかのキャリアの通信回線が混雑しても、手元で別キャリアに変更するだけで、安定した通信を行うことが可能です。（両キャリア不通の場合は不可）多くのトランシーバーは、相手の話し終わりを待ってから交互に通話しなければならないため、通話に大きなタイムラグが生じますが、「同時通話」「割り込み通話」に対応しているので、無駄な連絡や、話し待ちをすることなく通信を行えます。
林業におすすめの無線機です。デジタル簡易業務用無線機を使用したデータ通信方式により、携帯電波圏外でより確実なコミュニケーションが可能となります。Soko-co Forest（ソココフォレスト）と連携することで、「位置情報共有」「メッセージ機能」「オフライン地図表示」「接近警告」「地点登録」「行動軌跡表示・記録」などの機能が活用できます。以前までは920MHz帯のLPWA（Low Power Wide Area）という通信方式で比較的不安定な通信環境でしたが、VER2.0より対応したデジタル簡易無線トランシーバーの国内最大5000mWの通信機能により、森林内約3kmの確実なコミュニケーションが可能になりました。車両や交差可能地点などを共有し、油代の節約や事前の危険確認を行うことが可能となり、林内の車両運用をはじめとする作業を効率化も図れます。
350MHz帯のデジタル簡易業務用無線機（登録局）で、400MHz帯のデジタル業務用無線機（免許局）と比べ周波数が低いことから、横に広い林業・漁業・農業では電波が飛びやすい傾向にあります。レンタル機としてもラインナップされておりますので、台数が足りない場合は追加レンタルもできます。漁業においては、200海里領域内での海洋上での使用が可能です。（船舶の航行の安全を確保するための使用は不可）人気機能は、1台で2台分の使い方ができる「セカンドPTT機能」で、メインPTTボタンとは別に、任意のチャンネルを設定できるセカンドPTTボタンを搭載しているので、ワンプッシュでメインとは別の任意のチャンネルへ送信ができます。林業・漁業・鉱業・農業での連絡用無線機としておすすめです。
コントローラーやミキサー、親機などと呼ばれる作業用連絡無線（複数同時通話）の外付け装置は不要で、携帯型アナログトランシーバー「DJ-P400」だけで4人同時連続通話（1mWローパワー）ができる業界唯一、アルインコ社特許取得のシステムです。農業では農薬散布ドローンの連絡用として、林業や鉱業では重機や特殊車両との連絡用としておすすめです。一度だけペアリング操作をすれば以後は電源を入れる度に空いたチャンネルを自動で探してくれる「フリーチャンネル」機能を搭載しております。また、Bluetooth方式の専用ワイヤレスマイクに対応しているのも魅力です。（愛称：トリプレックスプラス）
こちらも農業では農薬散布ドローンの連絡用として、林業や鉱業では重機や特殊車両との連絡用としておすすめです。2者間での同時通話は特定小電力デュープレックスとして、3社間の同時通話は作業連絡用として据置型親機不要の携帯機だけで行え、さらに交互にPTTキーを押しながら話す通常のシンプレックスの特定小電力トランシーバーとしても活用できる、ハイブリットトランシーバーです。専用親機「R9020」を使用すれば、親機+子機4台の合計5者間の同時通話が可能になり、将来の拡張性に柔軟に対応できるモデルです。スタンダード製「HX824」や「HX824L」とも互換性があり、耐塵・防水のIP65/68なので過酷な環境下でも安心してご利用いただけます。
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導入したお客様の声
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関東地区林業
携帯電話もつながらない山奥での作業は通信距離が何キロも離れてしまうため、簡易無線機では届かない場所もあり、衛星トランシーバー「IC-SAT100」を導入しました。開けた場所でないと衛星電波を拾わないのですが、事務所にアンテナを立てているので、携帯機からの呼出は事務所でクリアに聞こえます。
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九州地区林業
「TCP-D751CT」と森林特化のICTプラットフォームのソココフォレストを組み合わせて使用しています。無線通信と一緒にデータ送信で電波圏外でも作業者の位置情報を把握する事ができ、危険が伴う林内での作業を効率化する事ができています。
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東北地区林業
林業の現場で「MiT3000」を使用しています。同じ現場に入った会社が無線機を使用して作業しているのを見て、作業効率化と安全のために導入を決めました。携帯の電波が入らない作業場でも無線機があることで通信手段を確保できるため仕事をする上で安心感があります。
