こんにちは。JE-Aiです！
電波法のお話はよくしておりますが、先日こんな記事を発見しました。
総務省は、小売店やネット通販で売られているトランシーバー、
ワイヤレスマイクなど１９品目の無線機器２００機種を調べたところ、
約８割にあたる１６５機種が基準を超える強さの電波を発していたと発表したそうです。
電波法上、電波を発するものには総務省の免許が必要となります。
無線機を使う時にも免許申請が必須ですね。
その中でも「著しく微弱」な電波は対象外とされています。
例えば家電用リモコン、スピーカーなど…微弱な電波はたくさん使われています。
しかし「著しく微弱」な範囲を超えると電波法に違反してしまうのです。
消防や警察の無線、携帯電話の通話などを妨害する恐れがあるためです。
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総務省が実際に購入して調べたところ、
家電用のリモコンやスピーカー以外にも、別室にいる赤ちゃんを見守るベビーモニター、
無線式の防犯カメラやスピーカーなど18品目は
調べた機種の全てが基準を超える電波を発していたというのです。
このような製品だと知らずに使った人は電波法違反に問われ、
５年以下の懲役か２００万円以下の罰金を科される可能性があるそうです。
身の周りにあふれる電波を発する製品…少し注意してみてください。
ジャパンエニックスの無線機はこのような違法の製品は取り扱っておりませんので、
どうぞご安心ください。