
GX5580
デジタル簡易業務用無線機(免許局)
65chから75chに増波し、中継10ch(ペア)も搭載
よりコンパクトで高性能になったスタンダード製デジタル簡易無線機
ジャパンエニックスのおすすめポイント
免許局は65chから75chへ、さらに中継器が解禁され10ch(65波(3B)+増波分10波(3C)+中継10波(3D))となり、その規格に対応したモデルです。デジタル簡易無線中継システムにも対応しております。従来機「GX5575UCD」は他メーカーと比べサイズが大きかったですが、解消しコンパクトになりました。コンパクトでも優れた放熱性のアルミダイカストシャーシの採用により、安定した通信を実現。車内でも安定した通信を行うことができます。視認性が高いOLED液晶表示で、明るい場所でも視認性に優れております。はっきり見やすいフォントを採用し、全角6文字の漢字表示により、情報をさっと読み取れます。大音量のスピーカー4W出力で、騒音が多い業務車内でも相手の声がゆがみも少なくクリアに聞こえ、雑音が多い環境でも通信は快適です。
おすすめの業種
運送業での車載使用に加えて、商業施設内での防災センターの据置型(基地局)、工場や倉庫での事務所からの指令局としてもご利用可能な無線機です。携帯機では届かないエリアでも、アンテナを延長することで設置場所を基点とした運用を可能とします。消防設備業では、地下と地上の通信の際に携帯機同士での通信が取れない場合があるので、現場に固定機を持ち運びアンテナを伸ばして使用しているケースもございます。また、イベント業では電波の取りづらい場所に設置してエリアをカバーしてご利用されております。携帯機同士での電波が届きにくい地下や非常に広い範囲での通信の場合、「GX5580」の外部アンテナの設置場所を工夫することによって、希望のエリアをカバーすることもできます。使用環境によって異なりますので、私たちジャパンエニックスがサポートいたします。詳しくはお問合せください。
導入実績
主に大型施設、オフィスビル等に導入検討いただいております。参考例として、地下1階から地上30階建のビルの施設管理で導入していただきました。もともと携帯機のみの運用で、不感地帯が地下1階の防災センターと30階にあり、運用上お困りでした。デモテストを行った結果、8階なら地下1階と30階からの電波が届くことを確認し、アンテナを8階、地下1階に「GX5580」の本体を設置し、据置機として運用いただきました。導入後、どこにいても携帯機の電波を8階のアンテナが受信し、地下1階の防災センター内まで音声が届くようになり、業務効率を上げることに繋がりました。
機能
致します
価格帯
コネクタの形状
その他
同等品